博報堂ゼミ(2) 消費者の当事者意識

久々に朝早く起きたので、もう既に眠い私です。

朝から意識高くウォーキングを50分間してきて、

もうクタクタだけれど、始まりが早いと一日が本当に長いなあ。

今日からきちんと早寝早起きに努めようと思いました:)

(ちなみに今、秋葉原から見える空がとても綺麗。)


さて、そんな今日は博報堂プロダクツの2回目のゼミ。

販売促進について初めて考えてみたのだけれど、自分の頭の中の知識やひらめきだけじゃ中々いいものが思い浮かばないので、ネットで過去の事案などを調べてみました。

そしてそれが結構面白かったー!


消費者の立場になって考えるって意外と難しいことですよね。

私も一消費者であるはずなのに、

「仕掛ける側」になった瞬間、

消費者としての気持ちが薄れがちです。


まずこれまでの販売促進の事例をインプットしようと

参考にしたサイトがこちら。


数事例見てみて、お客様をいかに

「楽しいと思わせられるか」「いい気分にさせられるか」

が大事だと強く感じました。

そして、そのための手段って、ほとんどの場合でかなり地道な作業。


大々的に広告を出すとか
そういったものよりも

「いかに目の前のお客様一人一人を大事にしていることを伝えられるか」

なんだなあ・・・と思った。


例えば

お客様のお名前を忘れずにきちんと出して接客をしたり

おしゃれをして来てくださった方を褒めたり。
そして、その褒め方も嘘くさくなく、

”女優のように”というのが最大のポイントらしい。笑


あとはお客様に「体験」をさせるということ。

最近はモノよりも、体験が求められる時代になってきたと、

色んな書物を読んでから更に確信ようになりました。

モノなんてもうそこらじゅうに溢れていて、

正直、何かオマケがついたところで何も魅力的じゃなくなってる。

消費者が興味あるのはそんなことじゃないんだなあ。


例えば、サッカー選手の撮影スタッフキッズを募集!とか、そういうプレミアムな体験を与える。

普通だったら体験できないようなことを、体験させてあげる。
それが例え、こちら側にとってもありがたい仕事になるとしても

(撮影を手伝ってもらうなんて普通アルバイトなどでさせる仕事)

消費者にとっては「仕掛ける側」になってみるという体験、

つまり一緒になって作り上げる体験って

すごく貴重だし魅力的に見える。


これはキンコンの西野さんの書籍にも記載してあったことだけど、

私達はいま、とにかく「体験、思い出」を求めているし、

イベントを一緒に、能動的に盛り上げていく方に魅力を感じるんだよね。

不完全なものを作り上げる過程をたのしむようになってきてる。


その視点が、今回の販売促進にもつながるのでは・・・というのが

私の今回の予想。。。。


消費者側にも当事者意識を持ってもらうと、

彼らが代わりにPRをしてくれるようになると思うなあ。

PR大使をそこら中に作る感じなのかな。


一緒に楽しめることってすごくいい案。

そう考えると、

「消費者が楽しめる場をつくること」が仕掛ける側の仕事になるのかもしれない。

彼らが楽しんでくれる結果、

勝手にPRに繋がるという流れが起こりつつあるかも。


みんながクリエイターなんだ〜!(,,•﹏•,,)





0コメント

  • 1000 / 1000