エリックカール展 アートに必要なのは写実性よりも個性

朝からしっとり降る雨と気持ち悪いほどの暑さと湿気を我慢して

「エリックカールの絵本原画展」に足を運びました。(人生初の美術館!)

森の中にひっそりと佇む、世田谷美術館です。


そこでの感想 ↓↓↓

芸術に写実性なんて全然いらないんだなって今更気づいた🐶🕺🏻!笑 写実性求めるなら人の手間かけず普通に写真で代用するべきだし、イラストが求めれるということはどう考えても、そのイラストの個性と世界観を求められてる!ってこと!求める目的は色々あるだろうけど。 上手い人じゃなくて個性とインパクトと誰にも真似できない独創的な制作方法が、その作家とイラストをプレミアムなものにするんだなあ🙄🙄🙄🙄🙄!!!!わたし今まで塗りに拘りなくて常に適当だったんだけど、今日エリックカールの作品見てたらもう、絵の具バリバリ使うあの大胆さとエネルギーに夢中になってしまって、とにかく途中から アクリル欲しい!!!アクリル欲しい!!!描きたい!!!てしか言ってなかった!😂きんも そのぐらい、影響受けた😦!エリック自身もいろんな人から作風の影響を受けていて、その影響与えた人たちの作品も沢山並んでいてめちゃくちゃ面白かったの!!!🤔🤔🤔🤔✨🕺🏻💎💎 色んな人のエネルギーに触れることでわたしのアウトプットもどんどん変わっていくんだろうなー!!! 今日から結婚式パッケージデザイン考える、、、ふふふ💎🐶💎🐶💕 #エリックカール展 #世田谷美術館 #art #ericcarle


 (from Instagram @mkfis)


他に・・・

・人は(イベント期間終盤のせいか)結構多かった。

 特に年配の方と、子連れのママ。私の世代は一人も見当たらなかったw

・切り絵で表現された独特の世界観は生の原画を見なければ伝わらない。絵本じゃ全くわからない立体感なども細部まで見ることができて、大興奮!

・絵本を初出版したのは38歳

・ニューヨークでアートディレクターをした後のことだった。

・絵、芸術に「写実性」はいらない。

・1部:代表作の原画展示→2部:代表作が生まれるまでのエリックカールの辿った絵の成長軌跡。

という展示構成が面白かった。完成版を見た後に成り立ちを知れるって良い。

・絵本というと、子供向けの描きやすい絵で、芸術とは全く違う分野だと思っていたけれど、モロに芸術だった。本格的に絵を勉強しているし、他の作家の作風を勉強して取り入れたりしている。やっぱり、プロ!

・絵の奥行きの表現がすごい。深い色を何層にも重ねて表現している。

・簡単に見える絵も、質感がかなりリアルに伝わるから、すごく研究してきたんだろうな。。。

・グッズが良い。美術展はお土産をつい買いたくなる。ポストカードもTシャツも、やっぱりデザインに納得してるからみんな購買意欲が高め。


ちなみに

・私なぜか自分で事業してる人と友達になることが多いんだけど、結構「こんなんで仕事成り立つんだ・・・」レベルのことをしている人ばかりで、私が難しく考えてるだけなのかも!!て、出会うたび思う。難しく考えずにやって見ると意外となんでもできちゃいそうだなあ


と考える東京生活;)

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