内向的

カナダで心理学者ユングが提唱した性格分類に出会ってから私は自分のことを「外交的よりの内向的」性格だなと理解するようになった。


「内向的」という言葉は、そのユングが提唱しだした概念なんだけど、

ユングは人間にはおおよそ2種類のタイプがあって、物事に対して内向的な人と外向的な人がいると指摘していて。



A.内向的(introvert)

 内向とは「ある人の関心や興味が心のうちに向かっていて、主観的な物事に重きをおいている状態」を指します。 内向的な人は、新しい物事や人に出会った時には困惑してしまい、押し黙ってしまったり、場に合わせて賑やかしのようなことをしてしまって後で公後悔してしまったりするでしょう。 逆に親しい人の間では能力を発揮し、他の人が驚くような成果を見せることもあります。 自己批判的で自信がないながら、いったん思い込むと多少の障害には動じないといった特徴も挙げられるでしょう。

B.外向的(extravert) 内向が心の内側に向かう動きである一方、外向とは「ある人の関心や興味が外界の出来事や人に向かい、それらとの関係によって成り立っている状態」を指します。 外向的な人は、新しい物事や人にも動じず、むしろ積極的に話しかけ、不慣れな環境でもすぐに適応します。


以上の記事を読んでわかったのは、内向的な人と外交的な人は「情報処理の仕方」が違うということ。もし自分が「他の人にできる当たり前のことが自分にはできない」と感じたら思い当たる節がたくさんあると思います。読んでみてね:)


特に私が自分だな、と思ったのはこの部分。

「1.内向的な人は刺激情報を処理する神経経路が長い」 

 内向的な人は刺激情報を処理する神経経路が長い。つまり、経路を通る情報にその人のもつ長期記憶や計画が付随してきて、相互関係や出来事を処理するのがより複雑な作業になっているのだ。処理をしながら、同時に自分の内面の思考や感情にも注意を向けているということだ。 



みんなが直線的にすぐに判断できる物事を私は判断できずにいろんなこと考えたりする。。

でもこの回路をいくら今まで正そうとしても現に今まで何も正されてない。相当努力してるのになかなか思考回路って変わらないみたいで。つら〜!


そのほかにも

内向的な人は本を読んだり、静かに熟考したり、自分の豊かな精神世界にどっぷりひたることで満足し、元気を蓄えることができる。 

内向的な人は、相手の人間だけでなく、自分のまわりのすべてのものを処理・分析する。つまり、まわりの環境の感覚的な詳細に注意を向ける。


などの特徴があるようで私はこの個性派潰さずに、得意分野で勝負していきたいなと思った、やっぱり。だってどう頑張っても一向にいい方向に向かわないから!

同じような人がなかなか周りにいなくて、「じぶん無能すぎwwwww」となりがちなんだけど、それはタイプが違うだけで、自分の得意分野、自分の土俵は必ずあるはず。だからそれを探すことをやめないで欲しいな!!!って思う!😭私みたいに😭w


私は自分の外交的可能性にかけてみようと思って自ら不得意分野に飛び込んでいってるけど、普通にやめたほうがいいw

だから私はこれからは自分の思考のぐるぐるを信じて運命に身を任せてみようと思った🐶



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