「Sprout」小さな不満を解消できるサービスは強い

東京に出てきて初めて「ベンチャーイベント」なる意識高いイベントに参加してきました。

このスプラウトとは何かというと、渋谷で開催している、スタートアップのプレゼンテーションイベント。新しいサービスや、それを作る人とユーザーが直接出会える場云々。

毎回色んなところで開催しているらしく、今回で7回目だとか。

会場はこんな感じで、最近新しくオープンしたばかりの渋谷キャストの吹き抜けの大きな階段で行われました。

半屋外でのイベントは
風もあり、すこし肌寒いながらも都会的な建物の中で洗練された雰囲気があり、すごく良かった。


こちらがパンフレットの表紙。

私は一番最後に来たのに
最前列、審査員の真後ろに座らされました。笑
渋谷区長、東急さんが審査員でした。


5名ぐらいだったでしょうか、
代表の方々のプレゼンテーションが
本当にきっちり200秒で次々と終わっていき、
スケジュール通りの時間でイベントはしっかり終わりました。

今回思ったのは、プレゼンテーションって
このぐらい短くて丁度いいなということ。

こちらが積極的に参加しない型のイベントではとにかく短く濃くまとめないと会場の雰囲気はダレてしまうし理解するのが面倒になる。参加というより観察、みたいな。

学生時代からそれは常々感じること。

(お金もらってつまらない授業を90分もする人の気持ちが知れない)



そして、常に人の不満を解消できないかなという視点を持つことが一番大事だなと実感しました。


どんなにオシャレっぽい、大それた企画で人を引き込もうとしても
多くの人が常日頃抱えている不満を解消するようなサービス、企画には負けるなと。

例えば今回のものは、
コインロッカー不足の問題解決に焦点を当てた事業が圧勝でした。



イベントの後に夢を語り合った3人❤️

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